2025 05,09 01:43 |
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2007 10,23 08:05 |
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奈良県某所にあるという大洞窟に恐怖の吸血コウモリがいるという情報を得た 我ら「川口ラジコン探検隊」は早速現地へ向かってみた! 今回の探検は長靴無しには語れない。 早速、長靴スタイルに変身した探検隊はプロポを握りしめ洞窟へと続く道へ足を運んだ。 立ちはだかる木々の群れが、まるで我々の進入を拒むかのようであった。 しかし、そんなことにめげない探検隊は勇ましく前に進んで行くのであった。 途中、危険な急勾配の岩場もなんのその! まだまだ進むぞ探検隊! 道無き道を進む探検隊・・・ なんだか、辺りが薄暗くなってきたような気がしてきた・・・。 木々のざわめきがより一層不気味さを演出しているようだ・・。 ・・・!? ! ついに、吸血コウモリが住むという洞窟を発見!! 恐怖におののく私たちをあざ笑うかのように大きな口を3つ開けていた。 二つの入り口は水没していたのでパス、残り一つの入り口から侵入することが出来きそうだ。 洞窟に入る前に記念に一枚。 心なしか手が震えていたので若干画像にぶれが生じた。 なぜかここへ来て家族の顔が脳裏をよぎった・・・。 幼子残してきて何してんねん・・・。 ライト類を準備していざ洞窟へ!! おっと隊長が早速進入だ!! 物怖じしない神経にはただただ感心するばかり。 続いてA隊員も進入だ! ちょ、置いていかないで〜! もちろんカメラマン兼任のきむ隊員の後ろ姿はない。 事前に用意していた、とあるサイトで見つけた洞窟内部の地図を頼りに行動することにした。 今回、進入した洞窟は画像左の「W地下壕」だ。 画像中央に浮かぶ隊長とA隊員のリュックの反射板。 決して霊とかの類ではないことは特筆しておこう。 洞窟内部は当然真っ暗だったが、ジメジメした雰囲気はなくとても居心地が良い・・。 地面もほぼ乾いた状態だった。 外部に通じる穴が多数空いているので、外からの風が洞窟内を抜けていくのが肌に感じられた。 洞窟に対する勝手な想像を良い意味で裏切られた感じだ。 しかし油断は禁物だ、いつ吸血コウモリが襲ってくるとも限らないのだから・・。 洞窟内部にはこのような横穴が多数あった。 記念に一枚。 しかし洞窟でラジコて・・・と今更ながら思いつつ・・・いやいやそのことは胸の中にしまっておこうと思うきむ隊員。 あっ!写真撮っていたら置いてけぼり!! Wait!ウェイ!ウェーーーーイッ!! やっとの思いで追い着いたきむ隊員。 ん?坂道!? なんと今まで平坦だった洞窟内に坂道があるではないか。 少しばかり興奮した。 隊長に続いて隊員達も坂道を駆け上がった、ラジコンと共に。 坂道の上には外からの光が差し込んでいた。 そろそろ外の空気が恋しくなっていた一同は足早に光の差す方へ・・・。 人生とはこんなものかと私は思った・・・・外部へ通じる穴は無情にも木枠で固められていた。 しかし、眼前に広がる何とも神秘的な光景に吸血コウモリの事などふと忘れていた。 隊長は地図を見つめてすぐに別の出口を見つけた。 光の下に出た探検隊。 えも言われぬ安堵感が私たちを包む、同時に日の光の偉大さを実感した瞬間だった。 一応断っておくが、この木枠は当探検隊が壊したモノではない。 つかの間の休息を取った探検隊。 やはり、吸血コウモリを見つけたいという欲望には勝てず、再び洞窟内を探索することに。 しかしなんだろうこの感覚は?最初に洞窟に入ったときとは明らかに違う感覚だ。 そうだ、興奮しているんだ!ワクワクしているんだ! なぜか懐かしい感覚だった。 いつしか私たちは「僕たち」に変わっていた。 -再び洞窟に入って10分後- きむ隊員「うわっ!!おった!!コウモリおった!!」 隊長「何処だ!?どこだ!!!」 A隊員「え、どこ??」 きむ隊員「ここです!!ほんまにおった!!!」 隊長「落ち着け!!心を乱すな〜!」 きむ隊員「はい〜!!」 かなり心を乱した状態での撮影。 落ち着いてきた状態での撮影。 隊長「大丈夫だ!今は寝ているようだ」 A隊員「顔を見てみたい」 きむ隊員「え〜〜〜!!」 A隊員の要求を聞き入れた隊長は、プロポのアンテナを使って吸血コウモリの羽を上手にめくるのであった。 A隊員「かわいい♪」 隊長「かわいいもんやな」 きむ隊員「あはは・・(苦笑)」 内心かなり気持ちワリィかったけど、可愛いと思うことにしたきむ隊員だった。 今回の調査で発見した恐怖の吸血コウモリは、たぶん吸血ではない可愛い一匹狼な一匹のコウモリだった。 次回はまだまだ洞窟の奥深くにに潜んでいるという毒蛇、毒蜘蛛、毒蠍を調査してみたいと思う探検隊だった。 洞窟からの帰り道は始めての沢歩きを楽しんでみた。 ※この記事は事実を元にフィクションを織り交ぜてみたものである。 PR |
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コメント |
こんばんは~。
あのー、そのー、もう変態としか思えないんですけど?(爆) 写真はじっくり見れないぐらい怖かったです(汗) なんで、じっくり見れないかって? そんなんじっくり見て、なんか写ってたら怖いじゃないですか!w それにしても、よくがんばりましたねー!これからはRC登山は古い! これからはRC探検!(爆) |
ちゃんと仕事してください(笑
【2007/10/2401:43】||商社マン#99c6f92789[ EDIT? ]
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ナイスレポートです。隊長。
すっごく怖い穴ですね。よくもまぁRC持って突っ込んだものです。RCがあるから耐えられるのかな。 沢下りは楽しそうですね。 冒険にはぴったりのボディ、格好いいです。 【2007/10/2407:56】||333#8df125e1cc[ EDIT? ]
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さすがどんずるの主と言われるかたがたです!
でもちょっと楽しそう・・・ 次回は夜どん経験者の私も参加の方向でお願いしますね! あっ、いっそのこと夜の探検にします~、やまさんもお誘い(強制)して・・・ 【2007/10/2414:25】||ブルット#553cda6fe9[ EDIT? ]
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やまさんこんにちは。
ええ、もう変態通り越しちゃった感じですよ。w まあ近いうちにやまさんも変態になってしまうんでお互い様です。爆 写真なんか科学で解明されないもの写っていたらごめんなさいね、私もよくは見ていないので・・・。 【2007/10/2417:05】||きむ#5612002331[ EDIT? ]
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商社マンさんはじめまして。
って言ってもなんかはじめましてな感じがしないのは気のせいでしょうか?^^ 書き込み時間帯と一行分がとある方を連想させます。爆 間違っていたらすみませんね。 今後ともよろしくお願いします。 【2007/10/2417:08】||きむ#5612002331[ EDIT? ]
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33さんこんにちは。
そうですね、RCがあるから神経が分散されて怖さも分散されたんでしょうか?^^ 洞窟内はラジコンの闇連に最適ですよ。本当の意味での闇連ですね。w 沢歩き後のメンテナンスなどしていないので、インナースポンジに水含んじゃっているでしょうね・・・錆も出てきそうです。でも楽しいですよ〜。 【2007/10/2417:11】||きむ#5612002331[ EDIT? ]
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ブルットさんこんにちは。
さすがに私は夜丼はパスの方向でおながいします。 やまさん強制連行したらトラウマになってラジコンしなくなりますよ。爆 しかし夜丼したのは未だにブルットさん達だけですね。汗 【2007/10/2417:14】||きむ#5612002331[ EDIT? ]
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こんばんわー
いやー楽しく読ませて頂きました。 と、いうか子供に戻っちゃう場所ですねー。 ちなみに怖くてウチは入れませんが…。w |
yanaさんまいどん!
飲み過ぎてのど乾いてこんな時間に起きちゃいました。w 近所にこんな場所があるのは幸か不幸かはわかりません。爆 しかし今の自分のラジスタイルにとても適しているのでいつも童心に帰れちゃいますよ~。 【2007/10/2505:01】||きむ#986cca3d82[ EDIT? ]
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まいど。
あぁ、懐かしい<川口某探検シリーズ>(w 最近RC方面はすっかり<やる気無いで症>なんで停滞真っ盛り。 他の事はボチボチやってますが。 明日からしばらく出張です、ネット環境も有るんだか無いんだか? 少なくとも夜間の宿泊先は無理だと思うので、、、 暇もてあましそうだ(汗) |
遅コメスマソ。
探検超面白そうですね^ しかしまあ、途中の洞窟写真に沢山のお顔が・・・。 これだけの数揃うのは珍しいですね。 肩や足とか異常ないですか?(えw? 【2007/11/0522:03】||ゴロ#9377f56c58[ EDIT? ]
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ぢぇい♪さんまいどです。
私の方はRCやる気はあるんですが金がないんです。爆 まあ慢性的なモノですから慣れていますがorz ¥のかからない趣味を探さないとです。 【2007/11/0622:50】||きむ#986cca3d82[ EDIT? ]
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ゴロさんまいどです。
探検ちょ~おもしろいですよ~。 ちょっとはまりそうです。^^ んで、なんかゴロさん変なこと言っていますが、確認はしませんよ!爆 無道さん、宜保さんついでに数子さんにオーラの人、助けて~。 【2007/11/0622:55】||きむ#986cca3d82[ EDIT? ]
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